また羽ばたいた 夢見鳥
あなたは何処の誰でしょう
人の心の己を忘れ
いまは胡蝶と舞い上がる


つつじ のあざみ ひなげしと
花の香りに さそわれて
うつつにおぼえた哀しみを
いまは知らずに飛び回る

風にたわむれ 夢見鳥
あなたは何処の誰でしょう
羽をやすめに 私の元へ
ひらり ひらりと 舞い降りて


むくげ ひなぎく わすれぐさ
千ぐさの花にまどいつつ
うつつにおぼえた苦しみを
いまは忘れて蝶となれ

また羽ばたいた 夢見鳥
優しい夢の終わりまで
人の心の己を忘れ
いまは胡蝶と舞い遊ぶ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢見鳥

和風7・5調。
胡蝶の夢という言葉から蝶々を「夢見鳥」というようになったそうです。
幻想的なのって難しいですね。

9/15 添削をしていただき「サビ2」を改稿
9/24 「サビ2」見直し。まだ迷い中……。

チューハイさんのミクが歌ってくれました!
メロディがとても美しいです。イメージ以上に透明感のある曲にしていただきました。
http://piapro.jp/content/xg07xwj04v9t8i24

閲覧数:726

投稿日:2008/12/22 19:35:52

文字数:250文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント4

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  • 浮草

    浮草

    その他

    ありがとうございます! 早速聴きに行ってきますね^^
    わくわくどきどき!

    2008/11/07 19:08:08

  • チューハイP

    チューハイP

    使わせてもらいました

    例のごとくアカペラ適当バージョンですけどできました。
    http://piapro.jp/content/xg07xwj04v9t8i24
    シンプルなメロディですけど、けっこうハマっていて気に入ってます。

    2008/11/07 17:30:25

  • 浮草

    浮草

    ご意見・ご感想

    こんばんは。早速の添削をどうもありがとうございます。
    う~ん、この「夢見鳥」の位置の違いは、言葉の自然な並びを優先した結果です。
    文章的には自然でも、メロディの中でやっぱり浮いてしまうかもしれませんね……。
    もっと良い言葉の並びがないか、探してみることにします。

    ちょっと厳しいことをおっしゃっていただける方が身になるタイプですから、
    とても参考になりました。それにいただいたアドバイスは、今後の歌詞制作にも活かしていこうと思います。
    どうも、ありがとうございました。

    2008/09/24 22:41:56

  • みーくん@

    みーくん@

    ご意見・ご感想

    初めまして。
    歌詞作成向上コラボから参りました、みーくんと申します。

    全体のイメージをつかみやすく、内容も余分な単語から生まれる「ブレ」がない、纏まりある作品に仕上がっていると思います。

    一つ気になったのはサビ2の1・2行目の言葉の並びです。
    タイトルの夢見鳥というのは非常に情報訴求力(簡単に言うと意識を引き付ける力ですね)の高い言葉だと思います。
    これをサビ1・3では1行目に使っているのに対してサビ2のみ2行目に使っているのが気になったのですがこれは何か意図してあるのでしょうか?

    楽曲において、同じ言葉を違う音に乗せるというのは時に(タイトルに使うような言葉だと特に)纏まりを損なう場合があります。
    意図してそうされているのでなければ多少変えてみたほうがしっくりくるかもしれません。

    一例としては、「私の元へ 夢見鳥 羽を休めに ひらひらり」など
    これは夢見鳥とひらひらりを入れ替えただけですが、意味を大きく変えずに言葉を揃える事は難しくないと思います。

    とても綺麗な詞なので音楽に乗せても違和感のない物に出来ればと重いコメントさせて頂きました。
    初めてのコメントでこの様な差し出がましいコメントをお許しください。

    2008/09/12 09:38:51

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