私の纏う 人型の器
どこかに置き去りの 記憶
中身の無い 仮初のココロ
ねえ、私は だぁれ…？
微笑む声 優しい瞳
貴方の呼ぶ その名前
私に向けて 呟く
眼差しは 僅かに遠い
呼ぶ度に 微かに 愁い帯び
なぞる指は 仄かに 冷たい
遠い遠い 空の色
深い深い 水の底
揺らぐ月影 霞む宵闇
くらり沈む 記憶の住人
私の纏う 人型の器
広がる世界 芽生えた
私じゃない 誰かのココロ
ねえ、私は いらない…？
目を覚ました その記憶が
もしも私 だったなら
遠いその眼差しも 全て
同じように 注がれましたか？
遠い遠い 空の色
深い深い 水の底
揺らぐ月影 霞む宵闇
くらり沈む 記憶の住人
コメント1
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ご意見・ご感想
遠藤 憂
ご意見・ご感想
とても情緒の溢れる、ステキな歌詞だと思いました。曲のためにある歌詞って、やっぱりいいですよね。こういう歌詞が書ける方に憧れます。
2010/09/28 09:07:42
七詞
はじめまして、コメントありがとうございます。
なるべく自分で曲作るときのことを考えながらやっていますが、そう言って頂けるととても嬉しいです。ありがとうございます！憧れるなんて、私はまだまだです＾＾；でもありがとうございます。
2010/09/28 13:54:55