A
嵐の夜には
窓を開け放って
両手をのばして
僕は大声で叫ぶ

小さ過ぎる
この町では
押し潰されそう

B
連れて行ってくれないか?
吹き込んだ雨粒は
僕を泣かせて素知らぬ顔で

S
感情も全部
投げ出して
嘘も本音も
土にバイバイ

明日にはきっと
芽を出して
僕の名の ah
花が咲くよ

そして繰り返し
思い知る、僕が
僕であること。
色が違えど
ほらね、花を咲かせたよ
嵐の夜に生まれた


A
ありふれた日々は
何処にもないんだって
両手をこぼれて
気づくこともあるさ

誰もひとり
この世界は
周り続けてる

B
駆け出した雨の中
嘲笑う霧雲が
君の姿を隠してゆく

S
感情も全部
投げ出して
嘘も迷いも
空に撒いて

明日には少し
声枯れて
生きていると
感じるだろう

そして繰り返し
思い知る、君が
君であること。
音は違えど
ほらね、虹を咲かせたよ
この地球(ほし)に生まれたんだ


S
「大丈夫。」だけが
歩いてく
本当の僕は
どこだろう?

揺るがないものを
探してた
自分の中
だだひとつの

明日には少し
瞼腫れ
生きていると感じる
思い出すんだ
僕が僕であることを。
唯一無二であることを。

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ダブルオー(曲募集中)

曲募集中です!
タイトルの「ダブルオー(00)」はシリアルナンバー00(=本人)と、「∞」の意味も込めたんですが、いつもタイトルのセンスが無いので、いくらでも変更可能です!

よろしくお願いします。

閲覧数:323

投稿日:2018/09/06 00:03:47

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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