だって 見え透いた 底の浅い僕
まだ 喉の奥 まごついた言葉
まぶた 上げて 下げて と
わずか そんな 動きで
視界すら 変わるのです。


ずっと 傍にいた 偽物の星と
今 空の奥 瞬いた合図
声を 上げて 伸ばして
わずか そんな 振動で
心まで 揺れるのです。


あの隙間、届くなら
聞いてよ 嘘つき 言えないままなのに
幾億の星彩
流れ 溢れ 零れ

「ねえ、あの日に言った言葉を もう一度」


空、並べ繋いだ光で
彩ってアステリズム
捻りなんてない ありのまま 「君といたいの」
いつ 星の仕組みを覚えて
願い 忘れたんだろう
流れ星 奏でてよ 泣かないで
僕がいるから

アステリズム (明日のリズム)
見つけて


きっと 傷つけた むき出しの愛に
まだ 胸の奥 わだかまる涙
首を 右に 左に
わずか そんな 動きで
君のこと 失くすのです。


また 繰り返し
偽物の 星空に変えて 意味を託そう
また 一つずつ
君と見つけた 光探した
燃え尽きて 仕舞う前に


歌、揃い紡いだ速度で
かたどってアステリズム
名前なんてない この声で 「君といたい」と
この 淡い揺らぎの色には
何を 重ねたんだろう
流れ星 奏でてよ 泣かないで
僕がいるから

アステリズム (明日のリズム)
見つけて


傷つけ 失って
心が 揺れ動いてる
まぶたを 上げるから
君のこと 見つけるよ


空、並べ繋いだ光で
彩ってアステリズム

ほら、届くまで手を伸ばすよ
見送ってアステリズム
捻りなんてない ありのまま 「君が好きなの」
あの 星の仕組みを覚えて
願い 捨てたとしても
流れ星 奏でるよ 泣かないで
君に届けて

どんなときも (君のことが)
「好きだよ」


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だ て みえすいた そこのあさいぼく
まだ のどのおく まごついたことば
まぶた あげて さげて と
わずか そんな うごき で
しかいすら かわるのです 


ず と そばにいた にせもののほしと
いま そらのおく またたいたあいず
こえお あげて のばし て
わずか そんな しん(どう) で
こころまで ゆれるのです


あのすきま とどくなら
きいてよ うそつき いえない ままなのに
いくおくの せい(さい)
ながれ あふれ こぼれ

ね あのひにい た ことばおもお いちど


そら ならべつないだ ひかりで
いろど て あすてりずむ
ひねりなんてない ありのまま きみといたいの
いつ ほしのしくみおおぼえて
ねがい わすれたんだろ
ながれぼし かなでてよ なかないで
ぼくがいるから

あすてりずむ あすのりずむ
みつけて


き と きずつけた むきだしのあいに
まだ むねのおく わだかまるなみだ
くびお みぎに ひだり に
わずか そんな うごき で
きみのこと なくすのです


また くりかえし
にせものの ほしぞらにかえて いみおたくそ
また ひとつずつ
きみとみつけた ひかりさがした
もえつきて しまうまえに


うた そろいつむいだそくどで
かたど て あすてりずむ
なまえなんてない このこえで きみといたいと
この あわいゆらぎのいろにわ
なにお かさねたんだろ
ながれぼし かなでてよ なかないで
ぼくがいるから

あすてりずむ あすのりずむ
みつけて


きずつけ うしなあて
こころが ゆれうごいてる
まぶたお あげるから
きみのこと みつけるよ


そら ならべつないだ ひかりで
いろど て あすてりずむ

ほら とどくまで てお のばすよ
みおく て あすてりずむ
ひねりなんてない ありのまま きみがすきなの
あの ほしのしくみおおぼえて
ねがい すてたとしても
ながれぼし かなでるよ なかないで
きみに とどけて

どんなときも きみのことが
すきだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

星彩アステリズム

些細なことで変わるものを、重ねていけば星になる。

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アステリズム…星群
星彩…星の色

ひらがな読みの部分の()は、1音での発音で計算しました!


豆腐メンタル.inc Pさんの歌詞募集楽曲(https://piapro.jp/t/Q9V2)に応募させてもらいます~!

2019/11/24採用していただきました!
完成楽しみ-!

閲覧数:562

投稿日:2019/11/07 06:18:35

文字数:1,629文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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