『Star Prism』
キラリ、光る星幾つも流れて
今日は何かの流星の日だと
携帯が教えてくれた

何かに感動を覚えることもなく
無機質に生きていくことに慣れたはずなのに
あれ、どうして頬が冷たい
冬の寒さだけではないはず

流れていく星の帯は
逆さまの虹のように弧を描き
消えては現れ、現れては消え
見ていると切ない、でも離せない


キラリ、光る星たくさん消えてった
今日は何か大切な日だった
でも携帯見たくない

何かに感動を覚えることもそう、すべて
心凍らせて生きていくこと決意したはずなのに
あれ、どうして頬が暖かい
冬だから寒いはずなのに

どうして言えない気持ちになるの?

勇気を出すことも真実を見ることも怖いよ、怖いよ
本当を知ったら多分逃げられない、わかってる、だから嫌だよ
でも導かれるようにすべてを知りたい私がいる
禁断の扉はもうとっくに開いてる、後は危険な箱を開けるだけ


流れていく星の帯、キラ、キラリ
逆さまの虹のように弧を描き
消えては現れ、現れては消え
見ていると切ない、でも離せない
見ていると導かれてしまう
寒さと恐怖に震える手で、携帯を見た
分かりたくなかった真実知ってしまった
星の虹 煌めく夜空の下
私は声もなく立ち尽くす

見えない、世界が
でも逃げない、あなたの星が教えてくれたから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

『Star Prism』

強く生きているはずなのに。


心をが一度動いてしまうと、どうしようもなく辛く、悲しくなり。
だからこそ希望に縋ってしまい。
夜のような人生にあ、現れた虹のような希望。


希望と不安を感じていただけたらと思います。

閲覧数:31

投稿日:2015/04/20 20:35:31

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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