からり からりら
回る 回る
からり からりら
風に吹かれて

眠る君の横
初夏の風に吹かれながら
君にもらった風車
回るの眺めてる

沈む夕陽の光
オレンジに染まっていく
君の寝顔と風車
からりと風 通っていく

このままこの時が
止まってしまえばいいと
そう思っていても
いずれ終わってしまうから

からからり 回る風車
乾いた音が響く
からからり 回り続ける
私がいなくなっても

眠る君の顔
いつか見れなくなるかも
胸の奥にある予感
からりと 音が落ちた

風がなければ回れない
この風車のように
歌えなければ生きれない
私はいつか 消えてしまう

その時が来るまでは

からからり 回る風車
私の代わりに泣く
からからり 回り続ける
あなたと会えなくなっても

からからり 目覚める君
私に微笑みかける
からからり 私も笑う
想いを心に潜めて

からり からりら
私は歌う
からり からりら
君といるために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

風車

二十五作目。

ボカロ視点です。意識してボカロ視点はこれが初かも。

閲覧数:82

投稿日:2008/06/30 23:54:59

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

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