あなたと交わした 約束の夜は
――もうすぐそこだよ。

「I'm Claus to you」

暗がりの小路 立ちすくんだ影
不安だらけ 「 どうして…。」
夜の隅っこで 悴んだ指を握り 走り出す

Claus to you
吹き飛ばす景色は賑やか
ガラスの靴を 鳴らしたら

鍵を開けた世界 10時告げるベル
やさしく響いて わたしはシンデレラ
白い絨毯の上 あなたが待ってる
冷え切った身体 懐かしい温度で
ふたりきりのscene 情景はsnowy

イルミネーションに憂鬱は溶けて
嬉し涙 流れて
街の中心で 悴んだ手と手 繋ぎ 歩き出す

あの頃とは違う白い季節
変わらないのは わたしたち

ワガママを言ったら あなたはどうする?
やさしく笑って きっと困るんだろうな…
願いが叶うのなら 傍にずっといたい
一夜の魔法と 分かってはいるけど
あと少しだけ このままでいて

――約束した夜はもうすぐ終わる。

鍵を閉めた世界 0時を廻って
さみしく響いた 終焉カンパネラ
白い絨毯の上 曇る顔をした
わたしをやさしく あなたは抱きしめて
「 I swear my eternal love to you 」
誓いの言葉は 心にひろがり 満ち溢れる涙
ふたりきりのscene 情景はsnowy

Claus to you…

ぜんぶ あげる。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Claus to You

遠くにいるあなたと久しぶりに会える特別な夜

閲覧数:233

投稿日:2014/12/08 04:24:48

文字数:575文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました