青空を 焦がれるほどに 恋しく思っていた
それなのに 白い天井 ばかり眺めてた

扉を開く 勇気を持てずにいた
それでいい もうこれでいい 誤魔化してばかりで逃げた

見渡す限りの青空 走り出す 風を切る 僕は飛び立てる
立ち止まってばかりいるのは 嫌だ

青空へと続く丘へ 駆け上がる 駆け昇る 僕は走り出せる
逃げ出してばかりの あのころの僕はもう どこにもいないから


走り出す 勇気も持てずに立ち止まっている
それなのに カッコつける事ばかり考えてた

部屋の窓から 見えた空を飛ぶ鳥の 翼に憬れた
自分も走りだせることを知らず

僕らはみんな一人だと目を閉じて 呟く 嘘で誤魔化す
人を信じる事から 逃げ出して

孤独である事を選んだ そんな僕はもういないと 過去を踏み出せる
孤独である事を誇り一人でいる事を選びはしない


自分の居場所がどこにあるか 解らずにただ 
我武者羅に 走り出す 自分を信じると決めた

見渡す限りの青空 走り出す 風を切る 僕は飛び立てる
立ち止まってばかりいるのは やめた

青空へと続く丘へ 駆け上がる 駆け昇る 自分を信じて
逃げ出すことをやめた 僕は今ここから 走り出せるから




<読み>
あおぞらをこがれるほどにこいしくおもっていた
それなのにしろいてんじょうばかりながめていた

とびらをひらくゆうきももてずにいた
それでいいもうこれでいいごまかしてばかりでにげた

みわたすかぎりのあおぞらはしりだすかぜをきるぼくはとびたてる
たちどまってばかりいるのはいやだ

あおぞらへとつづくおかへかけあがるかけのぼるぼくははしりだせる
にげだしてばかりいのあのころのぼくはもうどこにもいないから


はしりだすゆうきももてずにたちどまっている
それなのにかっこつけることばかりかんがえてた

へやのまどからみえたそらをとぶとりのつばさにあこがれた
じぶんもはしりだせるこをしらず

ばくらはみんなひとりだとめをとじてつぶやくうそでごまかす
ひとをしんじることからにげだして

こどくであることをえらんだそんなぼくはもういないとかこをふみだせる
こどくであることほこりひとりでいることをえらびはしない


じぶんのいばしょがどこにあるかわからずにわからずにただ
がむしゃらにはしりだすじぶんをしんじるときめた

みわたすかぎりのあおぞらはしりだすかぜをきるぼくはとびたてる
たちどまってばかりいるのはやめた

あおぞらへとつづくおかへかけあがるかけのぼるじぶんをしんじて
にげだすことをやめたぼくはいまここからはしりだせるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Over The Darkness

http://piapro.jp/content/ud33l8clxq6km6jl

しのさんの歌詞応募曲への投稿になります
タイトル名はそのまま使用させていただきました

閲覧数:160

投稿日:2010/08/25 22:01:45

文字数:1,091文字

カテゴリ:歌詞

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  • しの

    しの

    ご意見・ご感想

    どうも、しのです。
    歌詞のご応募、ありがとうございます!
    大変申し訳ありませんが、今回は別の方の歌詞を使わせていただきます。
    しかしながら、鮮やかな色使いの歌詞がとても素敵だと思いましたし、
    何よりも「孤独」という単語が私のツボでしたw

    またのご応募、お待ちしております!

    2010/08/26 11:44:14

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