あの日君と見た星を
見つけることもないままに
きっと厚い雲の奥に
隠れてしまったんだろう
風が君を忘れる前に 書き残した
やがて 月の明かりが
ほら夢を覚ますように 照らす
雲の向こうから届く灯を
まだあの頃の 君がいますように
薄雲の切れ端の向こう
君は そこにいるのですか?
摂動が君の道を変えて
僕らが交差する日があるなら
僕は君に何を言うだろう
口数が多くなりそうだね
君が僕を思い出すように 書き記した
やがて 時が辺りを
そう、惨く掘り起こすとしても
そこから僕が見えますか?
この線分が意味を成してますか?
見えるなら返事がほしい
君は そこにいるのですか?
迷える時を同じくして
まだこの海を泳ぎ続けるのに
もう二度と会えないなら
せめて そらに歌おうか
(カンヅメのイントロ)
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