Pandora

投稿日:2013/05/05 18:24:40 | 文字数:487文字 | 閲覧数:94 | カテゴリ:歌詞

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ILUさんの 【鏡音リンAppend】 booby(仮) 【歌詞募集】(http://piapro.jp/t/vmGK)に詩を書かせていただきました^^近未来的でスタイリッシュなイメージを出そうと、コンピュータ用語を入れたりしてめちゃくちゃ頑張りました。普段とはちょっと違った雰囲気が出せたかな、と思っています。この調子でひと皮むけたいなぁ…頑張ろう、うん。

孤独で無機質な日々を送っていた女の子の世界が、出会いを通して一気に広がっていく様子をイメージしています。
タイトルはご存知の方も多いと思いますが、ギリシャ神話に出てくる女性パンドラから。行動一つでいろんなことが変わっていく、というところに引っかけています。
『メビウスの輪』は、細長い紙を一つひねって輪にすると裏表がなくなる=無限につながることの象徴。『ウロボロス』は自分の尾をくわえている大蛇で、これも終わりのない時間などを表す概念です。

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TEXT
 

灰色が塞ぐ世界 喧騒が立ち込める
温い雨に錆びついた思考で
プログラムどおり動く 虚ろな群集(コロス)たち
息でつづる 『ああ、どうでもいいや』と

鎖で封じた箱庭に吹く
無音の風 なすすべなく空回る心
絶対零度のコア 返答は 
“いたって正常” でも いたるところ罠だらけ

剥がれた“希望”の 澱に埋もれつまずく
どこまで行っても メビウスの輪の中みたい


鮮やかすぎてむせ返る 流れ込んだ現在(いま)に
裂ける空の 逆巻く蒼い色
戸惑いにひび割れてく むなしい仮面(ペルソナ)の
陰で叫ぶ 『変わることが怖い』

静かに焼き切れる胸の琴線(コード)
篭もる熱情 ラジエーターは動作不良で
オーバーヒートを導く答えは
“異常事態発生” さあ 彼方へエラー発信

降りかかる“災い” 心を染め抜いた
巡る運命に ウロボロスが尾を離した


流れ着いた箱舟に見たのは
瞳に咲くまばゆい花 知らないシグナル
再構築したコア 結論は 
“共同プログラム始動” さあ キミよ応答せよ

呼び出す“希望”は 未来(あす)を開くパスワード
果てしなく巡る メビウスの輪が裁たれていく

はじめまして、優宵(やよい)と申します。
まったりと作詞・小説をしております。まだまだ若葉マークの初心者ですが、気長にお付き合いいただければ幸いです^^
よろしくお願いいたします!

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