Dance

音楽家を夢見る青年とダンサーを夢見る恋人、
彼女がダンサーとして成長していく姿をいつも見ていた彼は、
ただでさえ好きだった彼女をもっともっと好きになっていく

初めてのKAITOオリジナル作品

【歌詞】
誰もが何かに憧れて
その背中を追い駆けている
夢を与えてくれる
誰もが輝いている

僕も君も同じなんだ
奏でたり踊ったり
この体で感じて
そして夢見た日々さ

君といつも二人
夢見る話を重ね
それぞれの違う
夢へと歩んでる

そんな君の現在(いま)の姿を
近くで見てた
僕の知らない君の姿が
僕を惹きつけて放さない

Dance 踊っている君は
Dance とても輝いているよ
誰よりも美しい
舞姫のようだね、そう

Dance 踊る君を見る度に
Dance 僕は魅せられていくよ
そんな君に恋した僕も
君のように輝きたい

　　　　＊

僕の奏でる音楽を
いつか君に聴かせたい
君の心掴んで
虜にしたい思い

ただでさえ君が
好きで好きでたまらない
そんな君が一段と
魅力が増していく

知らない間に僕の
書く歌は君に向けた
告白のように変わっていった
こんなにも激しく駆られる

Dance 踊っている君は
Dance どんな衣装を身に纏っても
とてもよく似合うよね
つい見惚れてしまう、そう

Dance 踊る君を見る度に
Dance 僕の胸に収まるよ
そんな君の軌跡が
僕の心の奥に詰まっている

　　　　＊　　　＊

時間(とき)を重ね続け
その度に君を見てる
変わっていく君を
逃さず覚えてる

それが僕の歩む道を
支えてくれる
君なしじゃ僕は生きていけない
僕は君が必要なのさ

Dance 踊り終えた君の顔は
Dance 天使のように素敵さ
そして君と目が合い
君とまた二人になり

Dance 君を両手で抱き締めて
Dance 深くキスを交わしたよ
いつまでも愛してる
君は僕だけの輝くDancer