(1サビ)
みぞおちに響く列車の通過音
肩が接着剤でくっついたかのよう
スカートの中の生ぬるい風
つま先の間に流れる緊張感

こんなはずじゃなかったのにな
情けない笑顔見せないでよ
神様なんかじゃないんだからさ

(間奏1)

(1A)
きみの声が今はもう耳障りさ
幻と滅した君の影を
あと1センチも愛してはいけない
背伸びした君に似合わぬ香りを

チョコレートを食べすぎてしびれてしまった舌
じわりと馴染む苦い後味が
泣きそうになったきみと目が合った
今さらなんだ

(1B)
まだ行きたくないよ(大人の世界に)
地に足をつけて笑っていたいよ(子どもみたいに)
そうさせてくれなかったのはきみの背が伸びるスピード
なのにどうしてこわいよ失望させないで

(2サビ)
みぞおちに響く列車の通過音
肩が接着剤でくっついたかのよう
スカートの中の生ぬるい風
つま先の間に流れる緊張感

こんなはずじゃなかったのにな
情けない笑顔見せないでよ
神様なんかじゃないんだからさ

(間奏2)

(2A)
進んでいく進んでいく 
窓に映る月が点滅していく
喉が渇いていく
うんざりしてただ僕は見上げる
馬鹿みたいに爽やかな青い広告

きみの傲慢さ、気の短さ、
孤独さ、寂しさ、悲しさ、エトセトラ
歪んだ表情のフレイバー oh
逆さまな頭またはさみこめば

どこか遠くへ行けると思った
急行列車 電光掲示板 点字ブロック 白線の外側 一歩踏み出せば
あの顔できみは笑った

襟をなおす ボタンをとめる
ずり落ちたソックスに左手をかける
シャツについたシミを指でつまむ
さよならにきみが首を横に振る

(2B)
まだ行きたくないよ(大人の世界に)
太陽を浴びて笑っていたいよ(子どもみたいに)
そうさせてくれなかったのは月が僕に降りそそいだから
なのにどうしてこわいよこれ以上見ないで

(大サビ)
みぞおちに響く列車の通過音
肩が接着剤でくっついたかのよう
スカートの中の生ぬるい風
つま先の間に流れる緊張感

こんなはずじゃなかったのにな
情けない笑顔見せないでよ


みぞおちに響く列車の通過音
肩が接着剤でくっついたかのよう
スカートの中の生ぬるい風
つま先の間に流れる緊張感

こんなはずじゃなかったのにな
情けない笑顔見せないでよ
神様なんかじゃないんだからさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

神様じゃなかった【オリジナル】

高校生の、性の目覚めをモチーフにしました。

閲覧数:159

投稿日:2019/11/22 20:28:17

文字数:979文字

カテゴリ:歌詞

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