【希望は捨てない】

A1

終わり始まりを何度繰り返し
思い出積もる庭で横顔溢れてる
記憶巡らせて気持ち締め付けた
慣れたよ いない景色変わらず
理想なんて見えない息を一つ噛み締め

B1

新たな季節の息吹きを感じて
一人でいるから寂しさ浮かんで
言葉で書いても虚しさ増すだけ
あの日約束忘れないよ

S1

出会い木々が静かに
あなたが安らぎ壊して
苛立つわたし離れた
今では溶けて消えた
願うあの日神様
二人で並べた言葉を
お願い星を見上げて
凍えたままの思い出を

<間奏>

A2

白がだんだんと赤に塗り変わり
世界が動き出して残され遠ざかる
日々の積み重ね心沈んでく
現実過去も今も引き裂く
未来なんて何処にもないと気付き埋もれた

B2

視界が眩んで漂う虚無感 
思考はぐにゃぐにゃ言葉も出せない
色彩彩る光りを望んだ
満たす白銀舞い散る風

S2

全て言葉受け入れ
揺れない周りに悔やんだ
見えない影が微笑む
生きてる滴零れ
あの日夢の言葉に
自分を何度も責め立て
会えない事を理解し
それでも雪は降り注ぐ 


<ひらがな仕様>


【きぼうはすてない】

A1

おわり はじ まりを  なんど くり かえし
おもいで  つもる にわで よこがお あふれ てる
きおく めぐ らせて  きもち しめ つけた
なれたよ  いない けしき かわらず
りそう なんて みえない いきを ひとつ かみしめ

B1

あらたな きせつの いぶきを かんじて
ひとりで いるから さみしさ うかんで
ことばで かいても むなしさ ますだけ
あのひ やくそく わす れな い よ

S1

であい  きぎが しずかに
あなたが やすらぎ こわして
いらだつ  わたし はなれた
いまでは とけて きえた
ねがう  あのひ かみさま
ふたりで ならべた ことばを
おねがい  ほしを みあげて
こごえた ままの おも いで を

<間奏>

A2

しろが だん だんと  あかに ぬり かわり
せかいが  うごき だして のこされ とおざ かる
ひびの つみ かさね  こころ しず んでく
げんじつ  かこも いまも ひきさく
みらい なんて どこにも  ないと きづき うもれた

B2

しかいが くらんで ただよう きょむかん 
しこうは ぐにゃぐにゃ ことばも だせない
しきさい いろどる ひかりを のぞんだ
みたす はくぎん まい ちる か ぜ

S2

すべて  ことば うけいれ
ゆれない まわりに くやんだ
みえない  かげが ほほえむ
いきてる しずく こぼれ
あのひ  ゆめの ことばに
じぶんを なんども せめたて
あえない  ことを りかいし
それでも ゆきは ふり そそ ぐ 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

希望は捨てない 【落選歌詞にて漂流中】

歌詞募集に応募させて頂いた歌詞です。
落選して漂流しております。
何卒、曲を付けてやって下さい。
よろしくお願いします。

閲覧数:95

投稿日:2015/08/30 20:11:53

文字数:1,160文字

カテゴリ:歌詞

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