桜乱れ咲き 想い馳せる
微笑み合う 貴方の面影と
天真爛漫 時を駆ける
散る故に美しい 人も花も


平和 秩序 争う矛盾
何の為の犠牲か 問いかける
君主に捧ぐ命 ここに尽きるまで
兵(つわもの)どもが 夢の跡


蝶よ 花よ 癒しておくれ
血や涙を重ねて生きること
想いだけは貴方の傍(そば)に
抱きしめたら どれだけ伝わるか


天高く月に 豊穣を…
貴方の志は生きている
一心不乱に 国を護る
世の全ての者たちに良き夢を


暗く長い 闇夜を抜けて
支えられてきた道 何処(いずこ)まで
白く舞い落ちるのは ひとひらの予感
疑心暗鬼に襲われる


月よ 星よ 教えておくれ
己の道 貫き 継ぐことを
未来 想い 形無きもの
平定の世 来たるは皆(みな)踊れ


世間 駆ける 一瞬の風
信頼の灯火を 靡(なび)かせて
調和の音こだませ 時代を揺るがす
うたかたの夢幻(ゆめまぼろし)か


国を 越えて 手をとり 宴
争いなど無意味と思い知る
季節[とき]は巡り 貴方見てますか?
目指した理想郷が 今この世に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

幽玄の時

ぽてとくんさんへの応募作品

http://piapro.jp/t/w77k

メロディーを聴いてイメージしたもの。

雅、天真爛漫、おてんば、目まぐるしい、桜、時、颯爽、どこか憂いを感じる、切なさ、変革、四季、江戸

ざっとし過ぎてますが戦国や江戸時代のイメージ。仮想時代物です。

雅な暮らしをする女性
先の戦で愛する人を失くす
何の為の戦か矛盾に苦しむ。
戦が止まるわけではない。
どうかいつか…切なる思いで平和を祈る。

時間は流れる。確かな志と共に。

1Aメロ→春
1Bメロ→夏
2Aメロ→秋
2Bメロ→冬
のイメージ。

誰も彼もが喜ぶ平定の時。

心から嬉しいはずなのに
心苦しい
それは貴方がここに居ないから。

表には出さないけれど(なので歌詞にも書かないけれど)

理想郷を二人並んで見たかった…どうして貴方が居ないのかしら…貴方がいたらもっと…。こういう切なさ。

閲覧数:288

投稿日:2015/06/07 09:33:43

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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