14+16+16+14+16+16
昼間 誰もが猫を被って
つつけば割れそうな上辺を吐いて
調子良く合わせた言葉の裏で
いつも 不安を服で隠して
剥がせば死にそうな御託を吐いて
見た目だけ繕う心の底で

12+15+21+5
泣き喚いて 駄々をこねて
地面に寝そべって もう嫌って
何もかも忘れてさらけ出したその時から
君は醒める

14+14+13+11+14+14+13+11
なれてた心が動き出して
前例のない夜が始まる
形にならない言葉さえ
飾り付けて星になる
緩まる規制が箍(たが)外して
秩序を捨てた声が響いて
意味など持たない仕草から
泣き止んだ顔がのぞく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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醒める

夜だけでも自分でいたい

閲覧数:120

投稿日:2018/09/22 17:14:17

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

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