A
ただそばにいてほしくて
何度も嘘を重ねては
遠ざかった あなたとの距離をずっと
見つめていた あの頃
B
答えを 求めて
昨日に 縋りつく度
増えていく 傷跡は
誰かの叫びのようで
S
輝いた 一瞬の
想いさえ 言えなくて
繰り返す 後悔はきっと
何ひとつ 変えられないまま
ただそこにあるだけ

こんなに苦しいこの場所で
それでも生きてくだけ

A
踏み潰された言葉を
掻き集めて抱きしめても
凪いだ夜を ひどく寂しげに照らす
星に声は 届かない
B
明日に 怯えて
孤独を 押し殺す度
溶けていく 泣き声は
誰かの祈りのようで
S
輝いた 一瞬の
想いさえ 言えなくて
上辺だけ 繕うばかりの
毎日は とても冷たくて
でもここにいたくて

こんなに苦しいこの場所が
それでも愛しかった

S
輝いた 一瞬の
想いから 逃げないで
少しだけ 歪な心も
今だけは 抱きしめてほしい
また笑えるように

こんなに苦しいこの場所で
それでも生きてくから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

輝いた一瞬の

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投稿日:2017/06/28 23:05:23

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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