涼風が吹く黄昏の浜辺で
さんざめいた蝉時雨
今はひっそりと声をひそめてる
他愛のない冗談を言っては
笑い合えた君の居場所も
今どこにいるのか知らないままさ
陽炎がさようならと言いたげに
手を振って溶けていった夏の終わり
時は過ぎて君の影も
懐かしいあの場所も
ほのかな憧れを残したまま
虹のように遠ざかっていくけど
忘れ得ぬ思い出たち
この胸に宿ってる
夕日に照らされた水面のように
きれいなままで
果てしない夢を見てた
胸焦がすような恋もしたよ
過ぎ去った日の輝きを
青春と呼ぶのだろう
時は過ぎて君の影も
懐かしいあの場所も
ほのかな憧れを残したまま
虹のように遠ざかっていく
戻れないと分かっても
もう一度帰りたい
あの頃の僕らに会えるような
そんな気がして
晩夏
o3o3さんの楽曲(http://piapro.jp/t/EA8x)に投稿しました。
夏の終わりの、ふとした時に感じる切なさが好きです。
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
君が嫌いだって言葉にすれば
いつも泣きそうに俯いた
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今日も突き放す 私のワガママ
窓際に飾られたアルストロメリア
気付かないうちに枯れたみたい
花弁が一つ、一つと落ちる度に
胸が傷んで手を伸ばす
本当はとても怖くて
貴方の傍で笑っていたい...アルストロメリア
ほむる
わるい子 ねんねしな
わるい子 ねんねした
心に堆く降り積むおはなし
地獄の底から地上の果てまで
南のほうから方位の果てまで
今は昔 食われた
わるい人が食われた
因果も懲悪も関係なく
ただの鬼に食われた
今は昔 呪われた...日本 悪 昔ばなし
1002p
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「また会いたい」と呟いた
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次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
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じん
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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