夜空見上げて星を眺める
紺青の如き空は美しく微笑んだ
妖しく輝く漆黒の海は寄せては引いて
僕らを引き込もうとするんだ
白波が僕らを詰問して
瞬く星が僕らを裏切って

消え入りそうな灯りを遠くに見て
寒がりな君は凍えそうになりながら
涙流して叫んでいたね

声を嗄らして 空を仰いで

僕は黒に溶けて
君は青に溶けて
失くしたものを探しに逝こう
黒の中に白は無いし
青の中に赤は無いけど
いつまでも終わらない夢の中
黒い海と青い空で
僕らはずっと 永久に同じ

変わらない心で
腐った世界を嫌って海へ
壊れた理想を繕って空へ
一緒に逝こうよ ねぇ

 

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黒い海と青い夜空の狭間に

日が暮れた頃に友人と地元の海岸に足を運んで海と空を眺めに眺めた後で書いたもの。

閲覧数:23

投稿日:2008/12/09 19:18:52

文字数:278文字

カテゴリ:歌詞

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