朧月
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朧月/オボロヅキ

BPM=80

作詞作編曲:まふまふ

「格子越しの夜を明かして」

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馴れ初めを知らぬまま 薄紅点した宵時雨(よいしぐれ)
朔日(ついたち)に洗われて 真白になれたら

幼き日々は貴方の傍
悠々 夢の果て

今宵は誰がために踊るのでしょう
霞む 私は朧月
手繰り寄せる 朱殷(しゅあん)の糸口よ
貴方に続けと願う


華やかな景観に 当てられ世人は列なる
愛しみは幾匁(いくもんめ)
花は一匁(いちもんめ)

知らぬ吐息を浴び 軋む帷(とばり)
今は不香(ふきょう)の花でありたい
顔の無い人影に絆されて
手折られてしまうのなら


袖口の手毬は転ぶ 暗がりの方へ
ねえ お願い ひとりにしないで
雲間に消える


愛しい 愛しいよ と木霊した
日々は想うほどに遥か
冷めぬ心に霏霏(ひひ)と 六つの花
芽吹きと共に
あの人のもとへ 帰ろう

遊里に咲く雪月花
霞む 私は朧月
手繰り寄せる 朱殷の糸口よ
貴方に続けと願う

千切れぬ明日に 契りなどない
薄月の色

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

朧月

閲覧数:36,426

投稿日:2018/02/18 18:11:52

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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  • dusk_Kanon

    dusk_Kanon

    使わせてもらいました

    お借りさせていただきます。

    2020/12/29 03:58:24

  • よゆき

    よゆき

    使わせてもらいました

    お借り致します

    2020/02/09 18:09:07

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    JiJi

    使わせてもらいました

    すみません、お借り致します。

    2018/12/26 20:41:21

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