ブリキのロボット

数年前に同僚の恋バナをもとに作詞をしました。
ブリキのロボットは言い過ぎか、とか思わなくもないですが。

しかし、ちょっとこっ恥ずかしくてライブじゃ歌えねぇな。
というわけで、初音さんお願いします。

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「ブリキのロボット」

季節の訪れに煽られる様に、気づかぬうちに、恋に落ちてた
何も手に付かないこの有様は、いつかのアルバムにもみつからない

時を追うほど恋しくなって
言葉を交わすほど、わがままになってく

ブリキのロボットのココロ　満たすヒトヒラの言の葉
魔法をかけないで、このままでいさせて
君を想えば想うほど、錆びついた胸が疼く
どうか、僕のままでいさせて

落ち着かない心模様、映す空模様　そんな自分が好きなんて強がって
まるで手に負えないこの有様は、誰に言わせたって本当のボクじゃない

霧にかすむような毎日の中にいて
君と明日が見えない、不安さえ心地いい

ブリキのロボットのココロ　乱すひとしずくの涙
もろく崩れそうなプライドがきしみだす
君を想えば想うほど、まだ足りない時間と気持ちの距離
どうか、傍にいさせて

時を追うほど恋しくなって
言葉を交わすほど、わがままになってく

ブリキのロボットのココロ　満たすヒトヒラの言の葉
魔法をかけないで、このままでいさせて
君を想えば想うほど、錆びついた胸が疼く
どうか、僕のままでいさせて

ブリキのロボットのココロ　乱すひとしずくの涙
もろく崩れそうなプライドがきしみだす
君を想えば想うほど、まだ足りない時間と気持ちの距離
どうか、傍にいさせて

どうか、傍にいさせて