憂い 戸惑い あたしの眼前で、
惑い 柵 遠慮も知らず泣く。

応え 冷戦 話す場は無し。
落ち目 必至の 攻防の果てには、

君が云ってた台詞がまた
あたしを刺そうとしてる。
照準合わせてもないのに。

悪戯にしても質が悪いね。
零れきったはずだった。
奥歯を噛み締めてしゃくりあげた、
流れきったはずの粒を吸って
あたしはまた背伸びした。



冷めた 珈琲 言い繕った。
開始 秒読み 落果の音もなく、

君は云った、僕には在ると。
あたしは死のうと一つ、
言葉を続けさせられたの。

悪戯にしても質が悪いね。
怖れきれたはずだった。
それでもまだ愛しすぎるんだよ。
流れ出た小瓶の水を吸って
あたしはまた背伸びした。



あたしはただ意図しすぎたんだよ。
(見据えられても怖がってたんだ。)

悪循環を繰り返す間、
(悪戯の方が可愛かったよ。)


まだ君の視界に映らない。


悪戯にしても質が悪いね。
零れきった種々も、
君が散々見せつけてくれた。
想いの端くれは粒を吸って
あたしはまた無自覚に、
泣き虫を再発させてた。


あとちょっと。


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

有性加害者

狡いのはいつだって君だ。





某友人の恋を客観的に見て。

ちょっと読みにくかったので、所々間隔を修正、入れ忘れていた言葉を追加しました。
最初のバージョンに読みがあります。

詞先で申し訳ないのですが、
何方か作曲して下さる方を募集しています。
良ければでいいので、宜しくお願い致します<●>

閲覧数:128

投稿日:2011/08/12 14:49:16

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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