いつも君を見ていた
教室のどこかで
彷徨う視線 勝手に君に行く
隠していたこの気持ち
どうして? 今になって甦る

君にとってはクラスの仲間
そんな到底満足できない位置
こんなになるまで好きなのに
君に想いは届かない
どうしてこんなにも近いのに遠いの・・・
苦しさに押しつぶされそう

君と目が会うと心の心拍数が増える
その分悲しさが募っていく
最初からわかっていた そんなこと
期待しては絶望する
いつになればこのrepeat(リピート)は終わるの・・・

ある日君はこの教室を去ることを告げた
なんの予鈴もなしに
君は私の方を見ていた
周りに気が付かれないように
顔は笑っていた ただ優しく笑っていた
音も時間も止まった
君だけの笑顔だけが鮮やかに映った
胸が音を立てて動いている

空に映した君の顔は酷く鮮明で
でも心の中は淀んでる
こんなになるまで好きなの君が
本当に遠くに行ってしまう前に
この想い伝えたい

駅の改札の外に降りてくる雪
君の姿はまだ見えない
かじかんだ手が白い息で包まれる
その手に他の温もりが重なる
目の前には大好きな君

音がなくなった世界で
心臓の音だけうるさく響く
口を開いてまた閉じる
言葉にならないもどかしさ
「君が好き」
言葉が音になって伝わる
言ったのは君
もう迷いはない
「私も・・・・」

君は笑顔で手を振った
来年はココでまた会えるかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

恋、そして別れ

恋の詞です。

最後の方が無理やり終わらせてる感が・・・・・・

こんなんでよければ見てやってください。

閲覧数:89

投稿日:2011/02/12 10:48:45

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

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