~蒲公英~ 唄:鏡音レン



春の匂いを 感じながら
昔を懐かしんでは 歩いて歩いて歩いた

道端に咲く黄色い花を 僕の手の中に残して
君は消えてく 消えてく

ほんの小さな幸せを君はくれた、こんな世界で
唯一つだけ、希望のような光が見えた

        
空に旅立つ タンポポの種子
僕らは遠くへ 飛ばして 遊んだ 遊んだ 遊んだ

笑顔の君は 無理していたのでしょう
その種の一つを自分と重ねていたのでしょう

ほんの小さな愛の歌を 君のために 唄いたいのです
唯一つだけ、悲しい事は もう君がそばにいないことです

静かに眠る君の隣で泣いていました
僕はこれからどうすればいいのでしょうか?
わからないでいます


さようなら 君のいないこの世界では さみしすぎるけど
歩いて行くよ 君のために 僕のために

もっと一緒に もっと喋って もっと笑って いたかったけれど

悲しい唄には したくないから 君がくれた タンポポの様に 強く生きます

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

~蒲公英~

さようならの歌。

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投稿日:2013/03/27 22:27:11

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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