月明かりたどり歩いて
思い出から切符に変えて
改札の向こうの影に
あの時間を重ね見ている
あたり前にあった世界は
かんたんだけど幸せで
「“誰かさん”の声が好き」
素直に言えた
真冬の吐息 口にした名前
触れる、感じていられる
それだけでよかった
月明かりたどり歩いて
二人分の切符も増えて
照れたお互いと
銀の鍵と声
くだらないことを
またくり返し笑顔に変えては
確かなものだと、そう信じて
月が差すこの思い出が
君とぼくを重ね会わせて
外灯から薄い光が
ひらりひらり、頬を照らした
月明かり重ねた夜に
思い出ごと切符を入れて
進み歩いてく
君の影を見る
月を追いかける
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かな
サビ1
5-7-6-7
つきあかり たどりあるいて
おもいでから きっ(い)ぷにかえて
5-7-6-7
かいさつの むこうのかげに
あのじかんを かさねみている
A
6-7-7-5
あたりまえに あっ(あ)たせかいは
かんたんだけど しあわせで
6-5-3-4
「“だれかさん”の こえがすき」
すなお にいえた
B
7-8-3-8-8
まふゆのといき くちにしたなまえ
ふれる かんじていられる
それだけでよかった
サビ2
5-7-6-7
つきあかり たどりあるいて
ふたりぶんの きっ(い)ぷもふえて
3-5-3-5
てれた おたがいと
ぎんの かぎとこえ
ギターソロ
C
8-2-5-8
くだらないことを また くりかえし えがおにかえては
8-2-4
たしかなものだと そう しんじて
サビ1
5-7-6-7
つきがさす このおもいでが
きみとぼくを かさねあわせて
5-7-6-7
がいとうの うすいひかりが
ひらりひらり ほおをてらした
サビ2
5-7-6-7
つきあかり かさねたよるに
おもいでごと きっ(い)ぷをいれて
3-5-3-5
すすみ あるいてく
きみの かげをみる
3-5(追加フレーズ)
つきを おいかける
【歌詞応募】月行葬
さよならさえ言えないことがあるなんて知らなかったんだ。
月光世界に愛しい人を置いてきてしまった、とある青年のお話。
tgs1999さん作曲の切ないバラードへの応募作です。
→http://piapro.jp/t/0QY8#
後で字割のっける。
妄想ものっける。
11/20
やっとこさかな表記。あわせて、妄想に先走ってあっていなかった字数から練り直し。
不変的なしあわせの中にいた青年が、過ぎたいとしい人の影を月に見て追いかけるお話です。
ゆかりさんって誰もいない駅の改札前とか似合うと思う。そんでどうしようもない理由からひとりぼっちになるのめちゃ似合う。
病気とかバイオハザードが起こった直後の世界で、一人思い出をおっかけてるゆかりさんが頭から離れんの。切なゾンビってよいよね。
こう、口にしたくなる歌詞を意識して、尖った言葉や典雅調に走らず切なさだしたかった。
合わせて、いろんな妄想できそうな場面を切り取・・・れてたらいいなぁ。
12/3
残念ながら不採用。くーやーしーいー…
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