いのちの手ごたえがないなら
降る雨へと走り濡れておいで
あやうく水底に沈まぬほど
冷たさにまみれておいで

いのちが思い出せないなら
好きなように書き綴りなさい
作られる毎日はどれほど
愛を遂げさせないか知るだろう

月灯りに目を覚ましても
あてなき身体がそこにあるばかり
この指もこの肌もこの心も
どこへも飛び立っていけない
くらやみ



ざわめきが背中にのしかかる
壁の影絵に見つめられてるよう
街の正しさに迷っただけ
白日に惑わされただけ

月灯りに目を覚ましても
あてなき身体がそこにあるばかり
この指もこの肌もこの心も
どこへも飛び立っていけない
くらやみ



逃げられる場所なら逃げていけ
置いていける者みな置いていけ
降りつける悲しみを見抜き
いたぶるかかとをよけなさい

いのちの手ごたえがないなら
降る雨へと走り濡れておいで
いのちが思い出せないなら
好きなように書き綴りなさい

月灯りに目を覚ましても
あてなき身体がそこにあるばかり
この指もこの肌もこの心も
どこへも飛び立っていけない
くらやみ



月灯りに目を覚ましても
あてなき身体がそこにあるばかり
この指もこの肌もこの心も
どこへも飛び立っていけない
くらやみ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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あてのない身体 feat. 波音リツ

閲覧数:48

投稿日:2011/05/31 23:45:20

文字数:524文字

カテゴリ:歌詞

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