【A】
僕らがまだ 幼かった時
君のことが大好きだった

【B】
今はもう 別々の運命歩み出し
そんなのどうでもよくなってしまっていたんだ

【S】
流れ出す砂時計が
僕らの過去 たしかに削っていく
忘れてしまう 小さな恋 そんなの知らんふりで
時はまた 進んだ

【A】
ある日君は消えていった
たしかによぎる 昔の思い出

【B】
病室で横になる 君を見ていたんだ
君のために僕は何ができたのだろうか

【S】
溢れ出す砂時計が
君の存在をかすかに見せる
どうしてこんなに悲しいの “忘れていた過去”
時はまた 進んだ

【C】
いつかはこうなる未来だって
そんなの知っているはずだった
流れ出す後悔が・・・

【S】
壊れ出す砂時計が
君の存在を見えなくした

【S】
溢れ出す後悔の雨
本当に正直になれなかった
僕は泣き叫び 不公平な時間を憎み続ける
時はまた 進んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

砂時計とパノラマ(仮)

応募用です。
http://piapro.jp/t/2RR_
病気で倒れてしまった昔の恋人との物語です。
どんなにつらいことがあっても時間は進み続けます。
取り戻せない過去、大きな後悔、そんなものを表現してみました。

閲覧数:50

投稿日:2013/01/20 09:46:16

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

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