ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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【KAITO】言伝

和風。時代はよくわからなくなった。
イメージは男性が年の離れた女性を妻にする感じ。
四季と人生と、女と華を重ねてみた。

歌詞

赤く染まる空
ひらひらと
盛りは過ぎたと
散る桜
幼き頬を紅く染めて
走る少女

碧色染まる
夏の大地
透き通ったせせらぎの音
蝉の鳴き声
髪を結い上げ
口に紅注し
決まりごとの儀式おえりゃ
匂い立つ


そして、華咲き誇る
今、時は巡る
容赦なく
もしも君がその場(そこ)に居たなら
彼女に伝えて迎えに行くと



黄金輝く
稲穂よりも
紅葉織り成す
山よりも
美しく咲く我が華、愛で
徒然過ぎ行く

白き衣を
纏う世界
冷たき雨雪と成りて
体に凍みる
移ろう心
空回りする
不信だけが溢れ出して
冷えて行く

けれど、確かに刻んだ
月日が強き絆と成る
もしも君がその場(そこ)に居たなら
彼女に伝えて迎えに行くと



そして、


華散る時には
先にあの世(かのち)で待っているさ
もしも君がその場(そこ)に居たなら
彼女に伝えて迎えに行くと

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投稿日:2010/10/17 06:41:17

長さ:03:53

ファイルサイズ:3.6MB

カテゴリ:音楽

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