冷めゆく肌に伝わる高鳴(ソプラノ)
耳を塞ぐほどに重なる世界の交響(シンフォニー)
昂る鼓動も抑えきれずに開かれた視界(フィールド)
「飛び込め」 声が聴こえる

逸る気持ちをこの場所に繋ぎ止める術を早く教えてよ
ほら 運命の糸がほどける

幾千の風が繋ぐ時を駆け抜けて
今ここから描き始める理想を越えて
最果て照らす太陽(ひ)のように
此処にいる証をまた刻みつけるわ
何処までものぼりつめて

凍てつく前に手放す宝箱(ジンクス)
沁み込ませるように何度もなぞらう足跡(ヒストリー)
瞼の奥に焼きついた蒼の広がる残像(フォトジーン)
今にも溺れそうで

揺れる心はいつしかの記憶に佇んで同じ夢を見るけど
選ぶ答えはただ一つ

虹色の雲が泳ぐ隙間かき分けて
さあ行こうと声に出せば道標になる
再び逢う日に交わす約束は
まだ秘密にしておいてほしいの
いつか封を切るために

淡い希望と振り返る弱さに蓋をして鍵をかけた私の
始まりはこの空の下

幾千の風が繋ぐ時を駆け抜けて
今ここから描き始める理想を越えて
最果て照らす太陽(ひ)のように
此処にいる証をまた刻みつけるわ
何処までものぼりつめて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

♪ top of the one -New Year Edition-

作編曲 : 戸倉夏樹さま (http://piapro.jp/content/4i7hg3a9ajteqdmz

7/7 更新
ひとまず完成しました!(前のバージョン⇒ALL仮名バージョン)
あとは微調整&リテイクですね……。

いやはや、エンジンがかかったなと思ったら後は早いもので。
真っ白な灰になりかけました(笑)
こうやって1つの曲ととことん向き合うっていうのは何度経験しても楽しいもので
同じだけ大変ですが……達成感が違います。
詞に関しては見ての通り、紆余曲折あって少しばかり路線を変更。
こういうイメージで書くぞ!という目標にやっとのことで追いつけた気がします。

9/12
調声に合わせ、歌詞を一部修正しました^^

「top of the one -New Year Edition-」が戸倉さまのアルバム収録曲になるそうです!
次期制作ということで陰ながら応援しておりますーvv

閲覧数:301

投稿日:2009/09/13 16:44:36

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

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  • 晦サト

    晦サト

    その他

    > 戸倉夏樹さま
    こんにちは。ご連絡有難う御座います。
    フルver.音源と楽譜データをお預かりしました。こちらも有難う御座います。

    ざっと確認してみたところ、以前の歌詞(ショートver.)でも各所で音数が足りないようなので再検討してみます。流れによっては何箇所か音数を減らして調整することになるかもしれませんが…。
    一通り書き終えた段階でご相談させて頂ければと考えております。
    早くて数日、最長で1週間ほどお時間を頂ければ幸いです。出来上がり次第、ご連絡させて頂きます。

    「明るく前向きなイメージで、夏らしい印象を含む歌詞」を念頭に置いて、曲のスケールに負けて持ち味を壊さないように仕上げられれば良いな、と。

    最後になりましたが、ご採用下さり有難う御座いました。
    精一杯お手伝いさせて頂きたく思います。

    晦サト (Sato Tsugomori)

    2009/06/30 16:01:02

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