いつのころからか
かなしいはずなのに
笑う顔しか
できなくなっていく

こんなに明るい
夕べなのに
風の音色は
想い呼び覚ます

引き寄せては戻ってゆく
さざ波だけを
ただ、眺めていたい
揺れる月が愛しくて
離れられない
君と似ていて
今も遠くて

冷めた缶コーヒー
時化た煙草潰して
靴脱ぎ捨てて
こどもみたいに

あてどもなく怯えていた
朝焼けの空
ただ、夢見てたの
消える月が哀しくて
掴めないまま
君と似ていて
手放すしかない

君は遠くて
もう想うことさえ
させてくれない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さざ波(伴奏再推敲中)

トビケラさんと、むうさんの作曲講座の最中に、おりてきました。笑。

詞の通り、切ないバラードのイメージで。

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投稿日:2011/05/21 02:09:53

文字数:241文字

カテゴリ:歌詞

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