流れ星駆ける夜更け
口ずさむ歌を託し
見知らぬ街思い
面影浮かべ祈る
眠れない夜を数え
朝を待つ君は一人
夜明けの空見上げ
調べを受け止める
アカシアの花を探してた遠い日の
想い出は二人隠し持つ守り神
何一つ気づかぬまま
またひとつ拾うしるし
パズルのようにいつか
願いを描き出す
溢れだす望み打ち寄せる波のように
あきらめた夢をもう一度呼び覚ます
なにもかも恐れてた幼い日に
探した未来を重ねて
アカシアの花が咲き誇るあの丘で
あたらしい絆二人また紡ぎ出す
あこがれた星の照らす先見つめたら
鮮やかな誓い胸に抱き歩き出す
君とともに
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