風船を背に ダンスをして
「君の分まで僕は笑っていよう」
なんて言えたらいいのにな、ああまた空になりたいな

静寂へ 謳っている 咲く花火
白く濁った窓ガラスを叩いて消える
歌いたいね 君と一緒に

歌いたいね 君と一緒に
声が枯れても 夏の海をイメージしたら
君も笑ってる 魔法になっちゃった
心地いいよ 君の体温が
そばで聞こえれば 夏の海も溶けてしまう
魔法になっちゃった

灯篭を背に ため息ついて
「君の分まで生きていよう」
なんて言えればいいのかな
なんて言えたらよかったのにな

形を知る 砂浜のよう
触れればするりと落ちてしまう結局愛をさ
作りたいね 独り言でも

話したいね 君ともっと
閉じた貝殻の 音色をいつか奏でたら
聴いてくれるかな 何処にもいない君へ
手紙を書くよ いつ届くかな
きっと聞こえてた 心の音を探してる
涙溢れてきちゃった



夜明けを待っている 僕は今

花言葉とこの思いを真空パックに詰めて

広がっていく花火の音と泣いている海風の音を


...五線譜で繋いだら、


最後の火が散る ぱっと咲いた景色が寂しく見えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

舞台が散れば

閃光色が藍色に沈んでいく
色彩感と旋律の相乗効果

「舞台が散れば」

よろしくお願いします...! 霧音。

閲覧数:1,109

投稿日:2016/08/10 03:11:15

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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