【陽に翳る】
モノクロの森
浅く瞳閉じて
【葛藤のアト】

何故思い出は亡骸のように
やがてぬくもり手放してゆくのか
ハラリ手のひらこぼれだす
笑顔 肌の香り 髪の色

【遠き日へ】
もう帰らない人の夢
見て【る】 僕を置き【去れ さあ】

いま一度 輝きの中
永遠を書き込んだあなた
【氷のようなまどろみにくるまれ】
もう二度とひとりにはなれない
そう気付くひとりきりの夜
【通り抜ける風に凪ぎ目覚めるICON】


【言葉なく】
闇を【纏い】
最期に憧れ 謎を追う

姿カタチを無くしても ひかり
黒い思いは闇に溶け消える
それはあなたのくちびるに添えた紅の色にも似ている

【遠き澪】
まだ眠れない僕の夢
瞼閉じて 今【漕ぎ出せ】

もう一度抱きしめてあげる
思い出に突き刺す剣
【高貴なれと奏でるは静けさ】
大切なものにすがんないと
どうしてもヒトは惑う
【脳裏に沿う影は境界無く或るICON】


僕はこれからも この夜を漂うだろう
見守らなくていい ただ 自由でいて

【刻(とき)為す】紅 彩ればもう
あなたは変わることないまま【緋の森へ】

もう一度 見送るために
闇の夜に解き放つあなた
【氷に咲く花のあどけなさで】
渇望に心 任せ
何億年 見つめ合おう ずっと
【通り抜ける風に巻き戻れよ】ICON

鏡のよう【に】
【牢は】ICON

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

改訂ICON

【 】内が変更点です。前バージョンにひらがなもあります。

閲覧数:325

投稿日:2010/10/02 00:03:38

文字数:579文字

カテゴリ:歌詞

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