ゆきがふるふる この世界に
大地を白く 包み込んでいくよ
明日の朝には もう
一面の銀世界
つるつる滑る氷だとか
屋根の雪降ろしだとか
いろいろゴクローサマなことも
ありますが
どうか
雪を見てキレイって
思う気持ちなくさないで
そういえばあなたは
どうしてるかな
ゆきがふるふる 風に吹かれて
町を煙らせ 舞い上がっているよ
明日の朝には もう
一面の銀世界
ぶるぶると震える身体を
寄せる温もりもなくて
もう あきらめてたんだ
だけど もいちど つながりたいよ
十重二十重の闇
すくい出してくれたのは 薄ら雪明かり
ゆきがふるふる この夜空も
じきに見る見る 白くなってゆくよ
そこにあるのは もう
一面の銀世界
ゆうべまでは 木枯らしだけ
吹き抜けていた 表通りも
ものの見事に 白く染まって
まるで天使が 降りて来そうって
思った途端 あなたの声に
驚きながら 振り向くわたし
両の頬は 赤く染まって
まるで心は 舞い上がってく
ゆきがふるふる この世界に
二人を白く 包み込んでゆくよ
手を伸ばしたら もう―
この雪のように 幸せが
降り積もるばかりじゃないけど
手のひらに舞い落ちた ひとひらの幸せ
融かさぬように
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6.
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