アパートの二階建ての窓を開け
厳しい現実と対話してる
以外とうまくいかない予想論

知りたくもないこと思い出して
覚えたくもないこと覚えて
何か得はあったのだろう

友情ともお別れしてきた都会
うまく話せなくてタジタジ
出発の駅のホームも同じ
うまく離せなくてタジタジ

おはようは空気に染まる そんな朝であっても
世界は憎たらしいほどに 美しい
同じ人はなかなかいない だけども似た人がいる
満たされない空虚な穴を 誰が埋めるだろう

会社勤めになってそろそろ
1年経つごろかなって数える
良くも悪くも同じ毎日で

栄養食品のパッケージを
嫌という程見てきたんだな
見ずに描けるよ 変な自信

無駄話にだって花は咲かない
頑張ろうと芽は出てこない
夜の白い息が深く切なさ煽る
僕は誰になってしまったろう

おやすみは今日の自分に 深夜2時のルーティン
都会の夜はまだまだ 十分明るい
そろそろ友達と言える それまでといかないが
空虚な穴に水を差す奴は 出来たみたいだ

おはようは空気に染まり 僕は受け入れてく
こんな空の下にいても 孤独で
そんなとき声は蘇る 過去と今の通話には
無言でも暖まる充実 充実
電車が走り出す前 乗り込んだ疲れながら
大人になったけれど 毎日は続くけど
僕らはみんなここにいる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

おはよう

閲覧数:38

投稿日:2021/11/25 00:33:21

文字数:555文字

カテゴリ:歌詞

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