奇怪だったのか
機構だったのか
心臓は拍を
呼吸は歌を



少女は夢を
少年は意志を
深海の轍を
境界の骸を

絶対の令は
形態の列を
状態の変を
哀想の泪を

手に手に銃を向けないでいよう

世界だったのか
理解だったのか
本能は訴う
僕はキル
生命を一つに
圧縮していく歌を 歌を
やめないでいよう ああ



友愛の例を
信愛の絶を
崩壊の響を
瓦解の飽和を

少女は怒る
少年は謀る
賛否は倫理
合否は審理

 間違えていたのか?
 手を繋いでいることを
 誰が殺そうとするのか

犠牲だったのか
正義だったのか
本能は叫ぶ
僕はキル
エネルギーを零に
清算する歌を 歌を
つぶさないでいて もう



凶器が語らない 愛をあげよう

理性だったのか
惰性だったのか
心臓は凪を
呼吸は声を

奇形だったのか
畏敬だったのか
本能は喚く
君はキル
涙が脅かす君を
抱き締める歌を 歌を
ああ

心臓に歌を
呼吸に愛を
僕がキル 君に
歌を 詩を 唄を 唱を
壊してあげよう
壊されてあげよう
壊れていく ああ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

キル

戦うということ

閲覧数:162

投稿日:2013/10/12 16:21:58

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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