河原の見える道歩いてた夕暮れ
少し離れて先を行く君

見えるもの夕日の色に染まって
寂しさ込み上げた

爪先に当たった石 蹴り飛ばして 見えない心に当たればいいのに
何も言わずに行かないでよ


絶え間無く踊る水 夕焼け空映し
色彩閃かせて流れる

この時はあと僅かだけ
続きはしないと分かってた

闇へと夕焼け色が消える様に 黄昏色した背中が儚い
そのまま消えてしまわないで

一緒に歩いている錯覚だけ残して 繋がり消えるその前に
最後に私に笑ってよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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離れた背中

曲なし歌詞です。曲やイラストを付けてくださる方がいたら作者が泣いて喜びます。

秋の夕暮れの河川敷あたりを失恋気味で若干ヤケな心境で歩いている女の子のイメージが何故か浮かんだので、そこから若干変えてみました。
……多分何かの曲を聴いて湧いたイメージだけが残ってたんだと思います。

何となくGUMIイメージです。


構成
ABS ABS S

音節数
1A:32(9+9+10+4)
2A:33(9+10+10+4)
B:25(5+7+4+4+5)
S:46(11+6+4+4+4+4+13)

閲覧数:202

投稿日:2010/04/29 23:05:43

文字数:234文字

カテゴリ:歌詞

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