微かな物音で目が覚めた
暗闇の中、液晶画面が辺りを照らす


「あなたに会いたいな」
「だけど無理かな」
「もう寝てるよね?」
「でもメールだけなら」


ぐるぐるぐるぐる
思考が回って
ため息ひとつ。口から漏れる


鏡の向こう側の世界の
あべこべな私なら
もっと強気に行けるのかな

再び目を瞑ると
頬に伝う涙。



凜、と綺麗な音がしたら
私のことを思い出してね
忘れちゃったら嫌だよ。
もっと、貴方の心にいたいの

リン、と鈴の音が響いて
今日も夜が巡ってく
月の弱さに負けないよう
もっと、貴方の傍に寄りたいの





夢の世界の私なら
もっと綺麗に歌えるのにな
ピアノの上、スキップ踏んで
今からあなたに会いに行きたい



凜、とあなたの声聞こえて
思わず振り向いた先に
あなたの笑顔が見えたから
思いきり駆け出してみた


リン、と鈴の音が響いて
今日も朝の日差しの中
夢の中の私ならば
もっと、あなたの傍へ行けるのに



凜、と綺麗な音がしたら
私のことを思い出してね
忘れちゃったら嫌だよ。
もっと、貴方の心にいたいの

リン、と鈴の音が響いて
今日も今日とて巡ってく
心の闇に負けないよう
もっと、貴方の傍に寄りたいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

おとのなるうた※リンイメージ

リンちゃんをイメージして歌詞を作りました。

閲覧数:82

投稿日:2013/01/20 17:43:19

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました