賞味期限が100年すぎたグラニュ糖
すこしほぐれた粒
いまはない海を漂ってる

水かきの名残の手で
コーヒー飲むぼくら

ほんとうを見据えるには
ただただ若い
たのしいことで誤魔化して
うれしいまま眠るんだ

島が見える
暑さにくらくらする
しょうもないことで怒る
とおりすぎてゆく すべて
きちんと抱いて居られるだろうか

ほんとうを見据えるには
ただただ若い
たのしいことで誤魔化して
うれしいまま眠るんだ

ウサギの名残の耳で
だれかの声に泣いたりするんだ

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木蓮

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投稿日:2018/03/31 16:04:36

文字数:231文字

カテゴリ:歌詞

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