薄暗い部屋で独り
ガラクタで埋め尽くされた
この廃屋が今日の宿
沈む夕日を見てた

Help me...
誰かに助けを求め
暗闇に取り残されて
手探りだけで進んできた
後ろはもう向かない

Yep, I am a wanderer...
教えてほしい
この旅の終わりを
毎日が同じように見えてきたんだ

流浪の我が身
砂漠の景色のように
果てしない孤独
ヴェールに包まれた未来


あてのない旅の途中
落し物を拾ったから
その持ち主も探すけれど
見つかるはずもない

Yep, I am a wanderer...
眠れない夜
星空を見上げて
変わりたい そう呟いた
闇を切り裂いて

流浪の我が身
他人と自分との隔離
氷のように
冷めてしまった僕の心


流浪の我が身
閉ざされた心の扉
再び開けよう
今がその時だから

流浪の我が身
暖かい心に触れて
少しずつ氷は
とけてゆくのだろう

流浪の我が身
道を見失ったとしても
またやり直せる
変わってみせると誓う

夜明け前 そっと目覚め
静かなこの町をあとにして
少しずつ歩き始めた
この旅の終わりへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Wanderer

生涯における5曲目?に相当。推敲はおよそ4回・曲の内容としては、孤独の旅を続けてきた人間のお話です・相互評価としては、「最後のサビの連続がしつこい」と、ごもっともなご感想を・・・でそこは譲れないでした(何

閲覧数:102

投稿日:2010/09/01 06:09:13

文字数:480文字

カテゴリ:歌詞

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