それは昔 異国の国で
一人の騎士が恋人の為 青く可憐な小さな花を
湖畔で摘もうとしたときに 足を滑らせ命を落とす

哀しい伝説 悲しみの恋

この先他の誰を想っても 忘れないで
花に籠めたこの想い どうかどうか
私を忘れないで…


淋しげな花 異国の国で
静かな湖畔でひっそりと 昔と変わらぬ姿のままで
青く可憐な花弁(かべん)を揺らし 声無き声を背負ってゆくよ

哀しい伝説 悲しみの恋

伝えたいのはこの想い 忘れないで
春夏秋冬いつまでも どうかどうか
私を忘れないで…


この世で最も 哀しいのは…

たとえ心を縛ろうとも 忘れないで
忘れないでと乞う恋を どうかどうか
伝えたいのはこの想い 忘れないで
花に籠めたこの想い どうかどうか
『        』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

勿忘草

勿忘草の花言葉(伝説)を詩にしてみました。
この世で最も哀しいことは忘れられるということ。
この世で最も幸せなことは忘れられないこと。

男性視点なので兄さんあたりで。
殿でもいいけど、殿は忘れて欲しくなくても「忘れてくれ」って云うタイプだと思うので。

閲覧数:133

投稿日:2008/11/22 13:02:20

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • 我妻カヲル

    >喩彗:yue:様
    今日和^^
    詩は思いついたものを羅列しているに他ならないのですが、感想有難う御座いますvvv
    思いつくものは決して明るい単語ではないので^^;
    色んなところからヒントを貰って、詩を繋いでいっています。

    2008/11/22 17:03:01

  • yu

    yu

    ご意見・ご感想

    こんにちは(^ω^)

    絵も書けて
    こんなにいい歌詞が
    書けるなんて凄いです!!!!

    すんごく感動しました←

    あれ..目から涙(しる)が...

    2008/11/22 14:38:26

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