遠ざかった声に咲いた 有象無象 どれもが嘘 昨日が誰かをすり潰した
濁りきった言葉たちが 僕らと殺しあった 呼吸も一つで踏み潰した
待ち侘びてた 群衆に群れた 遠ざかっていった さよなら

あやふやなここまでを抜けて 零れそうな水槽に飛び込んだ
喚き捨てた道の途中では 僕らを壊さないで

水平線、向こう側に 見えないわだかまりが 溢れて浸水したみたいに
人違いを呪っていた 心は穴だらけだ 誰より容易く蹴り飛ばした
声を投げた 街角に溶けた 僕は半分だ、どうして?

靴底に張り付いた夢を 誰に擦り付ければいいんだ 
笑えないな、許される前に僕らを叱ってくれよ

さよならを紡いで 追い抜かせないように速く

間違いを千切って飲み込んだ 眠るように泣きついた僕は
誰の事を呼べばいいんだろう それでも許さないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さいしょへ 歌詞

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28216771 こちらの曲の歌詞です

閲覧数:1,892

投稿日:2016/02/17 20:20:42

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました