風に吹かれて 見上げるの どこまでも雲に染まった空を 
枯れ葉の雨を すり抜けて 飛んでいく金色の小鳥よ 

赤と黄色の音符たち 囁きの歌送ってくれるよ

冷たい風を裂いて飛ぼう 林も丘も全て越え
裸の枝に芽吹き来るまで 金色の小鳥翼広げて
おはよう おやすみ 冬がくるよ


時が止まって 気がつくの 雪の女王が微笑んだ気配
遅い粉雪 降り積もる 眠りに誘う銀の花びら

白と青の音符たちよ 囁きの歌はやがて小さく

優しい夢が訪れる 星も夜空も全て抱き
氷の枝に花戻るまで 銀の花びら慰めに咲く
おはよう おやすみ 春にとける


青空にのり遠く飛ぼう 雲と一緒に夜を越え
若葉の枝に降り立ったなら 金色の小鳥歌をうたって
おはよう おやすみ また会えたね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

囁きの歌

みんなのうた風のスローテンポな歌を目指したような。
ちょっと寂しげな歌になってほしいな。

閲覧数:399

投稿日:2010/09/16 14:17:06

文字数:330文字

カテゴリ:歌詞

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