そこはまるで光の澱 差し伸べられる手は見当たらない
くだらない強がりすら限界なんだ

辛酸を舐めた日々も 苦しいだけだった
どーだっていいと 全部投げ出すのなら

取り留めもない その不安に 抗えられるのはひとりだけ
かぼそく震える心 折れそうだけど

街灯が立つ ディレイが連なるイメージ
エンディングなんて待っても 名前はないから

どんなに手を伸ばしても 届きはしないと思った先へ
傷痕がまだ疼くなら 痛みも連れて
どこを探しても自分はないのに 誰もが自分を辞められない
だから大丈夫だよ 忘れても忘れないもの 見えるだろう

こんなに近くで あんなに遠くで 揺らめき手招く 蜃気楼

どんなに手を伸ばしても 届きはしないと思った先へ
傷痕がまだ疼くなら 痛みも連れて
どこを探しても自分はないのに 誰もが自分を辞められない
だから大丈夫だよ 忘れても忘れないもの 見えるだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

縷々

閲覧数:73

投稿日:2022/04/26 03:31:23

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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