夕焼けが ほほをなでる 今日もまた 過ぎ去る
涙のあと なぞりながら

この道の 尽きる先の 何かを求めて
探しながら 迷いながら 歩いてきた

やりきれなかった痛み しみる日は
こわばったほほを溶かしにゆこう 夕日に

靴の下で 伸びてゆく
長い影 未来へ届いてよ どこまでも

空の上の 星たちよ
そこからは見えるかい
はぐれ雲のような ぼくら

やるせなかった痛み 消えてゆく
夕日が照らし 濡らしたほほがきらめく

沈んでゆく あの夕日は探しにゆく
泣いている 他の誰かを

やがて星が またたいて
まどろみへ いざなう 夢の中 ほほえむよ

靴の下で 伸びてゆく
今は届かなくても いつの日にか

空の上の 星たちよ
そこから見ていてよ
はぐれ雲のような ぼくら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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靴の下の未来

閲覧数:680

投稿日:2014/10/05 01:41:09

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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