赤い月 赤い月今宵の
夜は鮮明に―――。
まるで罪深き我らを
落としいれるかのように
赤く輝る月
さぁ宴だ 舞台を照らせ

廃墟の街理性もプライドも
捨てた野良犬達
毎日毎日 生にしがみつく
未来(アス)への希望を抱きながら
思考をめぐらす余裕すら
無い中答えを探し続ける
たくさんの綺麗事をかきわけながら

やってきた やってきた
怪しげな道化師が――。
お前は誰だ
泣いてるのか?笑っているのか?
それとも…
どちらでもいい 出てゆけ

化粧(メイク)に隠された真実を
背負う孤独な道化師(ピエロ)
僕もまた生にしがみつく
自分の理想に疑問を抱きながら
今日も人々を楽しませる
空白の傷に化粧(メイク)をして
純白(シロ)が漆黒(クロ)の華に
変わる瞬間

牙をむき出しにする野良犬
全ての感情(カオ)に逃げる愚者(フール)

裏と表 リアルと妄想
彼らはメビウスの輪?
or
ウロボロス?

答えは…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

Juvenile

閲覧数:67

投稿日:2012/01/23 02:08:16

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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