そこのけ、広き海へ渡る船、
帆、よく揺れて知らぬ瀬戸も青
釣り餌を食む魚や水面に待ち


〈そこのけひろきうみへわたるふねほよくゆれてしらぬせともあおつりえをはむさかなやすいめんにまち)

青めく空さえ飲み込む摩天楼に
治癒もせぬ羽を癒やす鳥、
星、引き連れ夜更けへ渡る中


(あおめくそらさえのみこむまてんろうにちゆもせぬはねをいやすとりほしひきつれよふけへわたるなか)

1,2,3,4
魔法かけて、
揺れ遣らぬ雲へ渡り、
1,2,3,4
言の葉揃え、
眠る「好き」を集めなおせ

(いちにさんしまほうかけてゆれやらぬくもへわたりひふみよことのはそろえねむるすきをあつめなおせ)


古き夢忘れぬ新しい街、
森の奥底に虚ろな闇夜
灯を消せ、
本は眠さへと変えて

(ふるきゆめわすれぬあたらしいまちもりのおくそこにうつろなやみよひをけせほんはねむさへとかえて)



終わるモノクロ世界
嘘や本音に罪溢れては、
聞こえぬ助けを独り待ち
夢む死へサヨナラ


〈おわるものくろせかいうそやほんねにつみあふれてはきこえぬたすけをひとりまちゆめむしへさよなら)


1,2,3
ほら!歌えや、
世界におもねることなく、
1,2,3,4
さあ!それを聴け、
果てぬ夢の白む街へ

(わんつすりほらうたえやせかいにおもねることなくひふみよさあそれをきけはてぬゆめのしろむまちへ)



1,2,3,4
魔法かけて、
揺れ破らぬ雲へ渡り、
1,2,3,4
言の葉揃え、
眠る「好き」を集めなおせ

(いちにさんしまほうかけてゆれやらぬくもへわたりひふみよことのはそろえねむるすきをあつめなおせ)


1,2,3
魔法唱えよ
夢こそ愉しけれ
火を燃やせ暗き胸に
着かぬ文は地へ捨てろ
終わり

(いあるさんまほうとなえよゆめこそたのしけれひをもやせくらきむねにつかぬふみはちへすてろおわり)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

暗ム明ラムパングラム

歌詞

閲覧数:2,188

投稿日:2017/03/02 22:23:35

文字数:798文字

カテゴリ:歌詞

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