みんな僕のことなんて 見えなければよかったのにな
そうすれば何も知らず 幸せに生きられたのに

君だってみんなだって 痛いのは嫌じゃないか
独りが怖いだけなんだろ? 僕みたいになりたくないだろ?

僕は此処に居ないよ 居ません

いいよ いいんだ 傷つけても
僕を傷つけたっていいよ 
早くしないと今度は君が
僕のようになってしまうよ

いいよ 忘れて あの記憶も
僕はもう何も怖くないよ
早くしないともうすぐ君が
壊れて元に戻れなくなるよ

君の涙を憶えているから

みんな私のことなんて 対して興味ないんでしょ?
周りの反応くらい 私だって察知できる

君だってみんなだって 怖いのは嫌じゃないか
結局自分のことばかりで 自分を守るのに必死なんだよ

私は此処に居たいの 存在(ある)の

いいの? いいんだ? 傷つけても
君を傷つけちゃっていいの?
私に選択の余地はない
解ってるけど出来ないんだよ

「いいよ」「いいんだ」君の声が
私の心に突き刺さる
躰が 震えて 思考停止
私はその手を振り上げた



-記憶はやっぱり消えない-

いいよ いいんだ 独りぼっちでも
君が傍に居る それだけで
いいよ いいんだ 独りぼっちでも
君が僕の名前を囁いてくれるなら


「私が」「僕が」“君”に触れて世界になる


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕と私の世界見聞録

“僕”から見た景色と“私”から見た景色はおんなじ色をしてた。

閲覧数:71

投稿日:2012/09/20 18:10:22

文字数:560文字

カテゴリ:歌詞

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