あれは15の春
初めてのバイト料で
買った安物の
ギター手にした時から
俺の心の中で
少しずつ少しずつ
大きくなっていった
唄への憧れ

ギター掻き鳴らし
声振絞り
歌ってたあの頃

2
卒業、就職と
時の波に呑まれ
薄れいった
唄への憧れ
ギターは隅に置かれ
埃かぶったままで
仕事と布団の繰り返し

3
そして今
仕事に追われて
忘れかけてた
唄への憧れ
もう一度
あの頃の様に
歌いたい今

I sing a song
もう一度
I sing a song
声かれるまで
I sing a song
I sing a song

指先は油に塗れ
ふやけてしまい
錆びたギターの弦で
血が滲んでも

I sing a song
もう一度
I sing a song
声かれるまで
I sing a song
I sing a song

I sing a song
声振り絞り
I sing a song
I sing a song

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sing a song

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投稿日:2017/05/07 18:20:15

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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