あのねきいてくれる
私のからだ
いくら手を尽くしても
なおらないって

ずっとつづくものだとおもってた
なんてことのない日々
終わりは突然背後から迫って
心の整理もつかぬまま

君と過ごした季節は
吹き抜ける風のかおり
思い出がひとつひとつ
頭の中をかけてく

もっと君とともに
過ごしたいのに
時を刻む音は
とまらなくって

君と外に出たいとおもっても
からだうごかなくて
のこった時間は刻々ときえてく
ふたりの願いも届かずに

君に愛された日々は
夜に舞った雪のきらめき
それぞれの時の記憶
私の前でとけあう

君とつながっていた
このいとがほつれていく
消えゆく前の刹那に
届け最後の言葉

君と過ごした季節は
心地よい花のぬくもり
君のこころにつつまれ
空へのぼる ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

編まれた願いは季節色 歌詞

「編まれた願いは季節色」の歌詞です。

閲覧数:188

投稿日:2016/06/23 23:24:55

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました