「心を忘れた死神」

さぁ 逝こうか
ただ続ける
その行進の 一番前で
終わりを告げた 者達連れて
悲しみなど 知らずに
ただ死神は 彼等連れ行く

「悲しい」と嘆く声
「苦しい」と呻く声
全て聞いた 意味も知らずに
その死神に 男は云った

「貴方には心が必要だ」
意味が分からず 死神は進む
「貴方を私は知っている」
男は続ける そして触れた

「さぁ 行こうか」
ただ進める
その行進の 先頭止めて
「終わりを告げよう 暗い旅路に」
「悲しみなど いらない」
ただ死神は 無視し続けた

「「悲しみ」を知るべきだ」
「「苦しみ」は要ら ない」
その問答を 続けた果てに
死神に触れ 男は云った

「貴方に心を 与えましょう」
声聞いた途端 痛くなる胸
「貴方は私の友人でしょう?」
男は続けた そして消えた


気付いた 全てに
過ちに 理由に
ここにいる 理由は
自らの罪で
死神に変わる
前の自分
それは 人で
心があって

「悲しみ」を知ってしまった
「苦しみ」を思い 出した
そして死神は 泣き崩れた
その最後には そっと笑った

そして最後に――――・・・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

心を忘れた死神

なんだろう・・・あるぇ?
なんか最初のイメージと変わった\(^o^)/
意外と心の習得が遅い死神さんでしたw
大丈夫かな・・・これw
最後オチが探さないでくださいって夜逃げしやがったんでオチなんて無いよ!

ではっ!(逃)

閲覧数:77

投稿日:2011/08/08 15:01:46

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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